プレイで学ぶ日本——教育学の視点から見たゲームとゲーミング

このたび、ジャパン・パスト & プレゼント(JPP)は、2027年1月30日から31日にかけて、「プレイで学ぶ日本——教育学の視点から見たゲームとゲーミング」と題した日英バイリンガルのシンポジウムをUCLAにて開催いたします。つきましては、本テーマに関する研究発表を募集いたします。

本シンポジウムでは、世界各地の研究者、教育者、ゲームデザイナー、デジタル人文科学の実践者が一堂に会し、ゲームやゲーミングが日本人文学の教育と研究をいかに深化させうるかを探求します。ゲームは、単なる娯楽ではなく、知識を構築・共有・伝達するための教育メディアであり、文化的実践として捉えることができます。また、ゲームや遊び(プレイ)の文化は、文学・歴史・宗教・政治・美学・文化的記憶といったテーマを学ぶための有効な手段ともなりえます。JPPは、日本とゲームの関係についての教育リソースを開発し、一般公開する計画を進めていますが、その一環として本シンポジウムでは、以下の3領域におけるゲームを活用した教育法に関する発表を募集いたします。

① 日本におけるゲームの研究
② 日本研究の授業におけるゲーミフィケーション
③ 日本を題材とした教育用ゲームやインタラクティブメディアの開発

2日間にわたる本シンポジウムは、相互に関連する2つのパートで構成されます。

初日は、日本に関する教育や研究にゲームを活用してきた研究者・教育者、および教育・研究目的のゲームを開発しているクリエイターによる発表を予定しています。過去のゲームや遊びの文化の再現と体験、日本に関する知識をゲームによって伝達する試み、ゲームの仕組みや想像力の歴史、教育モデルとしてのファン文化やストリーミング文化、教室におけるゲーム活用、ゲーミフィケーション、学生との共同ゲーム制作、ゲームを活用したデジタル教材やチュートリアルの開発など、教育学的観点からの多様な研究発表を歓迎します。

2日目には、発表者全員にご参加いただくワークショップを開催します。そこでは、さまざまな教育機関や学習環境において、日本人文学教育にゲームを導入するための、持続可能なオープンアクセス教材とデジタルリソースの開発について議論を行います。なお、シンポジウム終了後、JPPの助成プロジェクトの一環として、発表者の皆様には主催者と連携のうえ、発表内容をJPPウェブサイト掲載用に改稿していただく、あるいは新たなコンテンツの執筆へのご協力をお願いする場合があります。

採択された発表者の旅費および宿泊費は、柳井イニシアティブが負担します。

ご関心のある方は、2026年8月25日の15時59分(JT)までに、発表題目、要旨(英語:300~400語、日本語:600~800字)、ならびに職務経歴・業績一覧(2 ページ以内)をadmin@japanpastandpresent.orgまでご提出ください。

シンポジウムでの使用言語は英語および日本語です。発表は原則として対面形式を予定していますが、オンラインでの発表も可能です。採択結果については2026年9月26日までに通知予定です。ご質問がありましたら、ポーラ・R・カーティス(admin@japanpastandpresent.org)までお問い合わせください。

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